前回、高級ヘラ竿を引きずり回し姿も見せずに逃げられた悔しい思いからリベンジ! 竿もグラスファイバーの振り出し13尺、『これなら抜かれる心配なし』 それが一発目の引きが強烈で魚を上げた後穂先と二番目が収納できなくなってしまった。 無理矢理引っ込めようとして穂先を折ってまったぁ。 40cm強の鯉を喰う。 苦玉(胆嚢)を破かないように包丁をいれなくちゃ、緊張です。 鯉は泥臭く釣って水道水に入れて泥を吐かせると最近まで信じきっていたがどうもそれは間違いのようだ。 解体したら胃袋が無い!調べると胃が無いので腸いっぱい喰う、で鯉は貪欲に喰うらしい。 調理する前に餌を食べさせない期間を泥抜きというらしく河や沼で食べた物の臭いを排出させるってことか? 一昼夜置いても口から泥を吐かない、それで胴切りにして鯉こくゥ~。 水、酒、砂糖、みりん、味噌(赤味噌・・・好きだから)、醤油、からしで味付け煮込む。 最低で3時間、できれば8時間! 更に丸一日煮込むとさらに美味しいとか、オレは5時間で火を止めた。 一箸つまみ食い、泥臭さ無し。 良い感じに煮えた。 鯉の味噌煮だ。 美味いなぁ~ァ、美味い、美味い。 梅干し? 違う。 スモモの梅干し? スモモ干しじゃない スモモの梅干し 二年過ぎ三年目になったスモモの梅干し?? だぁ。 一年目、 齧るとバリッといった感じの塩味モモ果肉だった。 二年が過ぎ三年目になると少し『硬いかナァ』といった梅干しだ。 嘘も百回言うと本とになるって国があるけれど スモモ干しも梅干しと言い続けていると三年目には本とに梅干しになってしまった。 って言ういい加減な話。 でも、モモの梅干し。
by bacamasa2
| 2013-11-07 00:00
| 食材
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