ここから初スノーシューを履いてってところです。 ストックは娘が中学校の時に使っていたモノで、オレはこれでいいのだ。 装着完了ですかぁ。 雪野原じゃ自分の影を撮って自分撮りとするしかないな。 気分はチコッと“マタギ” キノコを採っていた季節では、うっそうとしていたのに冬場はスケスケ、こんな所で悪戦苦闘しながら キノコを採っていたんだと思うと拍子抜けしちまう。 小さなヤチボウズがあった場所、なんにもねぇ~や。 進行方向左がこんな感じだ。 後方。 この雪の上にスノーシューとストックの跡を付けちゃうのって「どぉ~よ」 真っ直ぐ歩いているつもりなのに与太ってる。 歩きずらいだろうと思っていたが軽くて歩きやすい、これなら考えている所に行けちゃう。 リュックと少しのキャンプ用品をソリに積んで行ける。 車で近ずけない沼で、まったく貸切状態でのワカサギ釣り、途中の雪野原で出くわす動物と楽しみだ。 (ここまでは) 散々歩き回って「さぁ~帰ろうォ~」と 良い気分でスノーシューを脱ごうとしたら左側の足先部分にある二本のバンドの先から二本目が切れてしまった。 なんちゅうこっちゃ~! これなら近所のホームセンターで売られている赤いプラスチックのヘボイかんじきの方が良かったなと 暫らく雪の上に腰を落として考えつく悪態を次から次念じスノーシューを睨みつけていた。 意味ねぇ~ことだけど、それほどガックリ来たって事です。 こう切れてしまった。 棄ててカンジキはあきらめる。 紐で縛り使う。 販売元に電話して部品を買う。 と、色々考えた。 最終的に電話、部品を買うつもりで話すと 「保障期間なのでお取替えします」って すごく親切丁寧な応対にビックリしてしまった。 「その切れた部分を携帯で撮り送って頂けます?」 いいですよと言ってしまった。 「ではアドレスを言いますのでよろしいでしょうか」 「・・・・・・・・・アットマーク・・ハイフン・ドッド・・ドッドjpです」 オレ 『アットマーク・・・?』 『ハイフン・・・??』 『ドッド・・・???』 の世界にどっぷり浸かって沈没寸前よ。 『ここは日本だぜぇ!』 冷静になったら分っていた。 ガハハァだ。 電話を切ってから水を一杯飲んで 3回目でこの写真を送れた。 明日、左側のスノーシューを発送すると電話連絡がきてまずは一件落着。 気持の良い対応ありがとさん。 あんなに簡単に切れちゃうと、これから履くたびに不安がチラっしちゃうな。 履き心地は抜群だし、文句なしなんだがなぁ。 次は大丈夫でしょう。 でも、心細いが、オレのカンジキはこれでいいのだ。
by bacamasa2
| 2014-02-06 00:00
| 遊び
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