一回履いて左足甲部バンドが切れ交換したスノーシューを持って、少し心配しながらも出かけた。 対向車ぜんぜん無し、 後方からの走行車もゼロ。 牧草ロール雪をかぶってポコッぽこっ、田舎っていいよなぁ~ 適度の降雪なら、 ここの住宅街は降り過ぎですなぁ。 元は家で、次に物置になって家の人は交通の便が良い所に引っ越し,ポツンと残されちやっちゃった。 と、勝手にそう考えた。 遠くの山のふもとは都会、こっちは“ザ・田舎”。 雪の上に点々テンと付いているのは、たぶん北キツネの足跡。 手前の木と少し離れてある木の間が、鯉、ヘラブナ、モズクガニ、川エビ、ワカサギが釣れたり獲れる沼、 除雪されている突き当りに車を止め歩く、歩く、スノーシューの調子も絶好調・・・がぁ。 汗をどっぷりとかいてしまった。 これじゃ氷に穴を開け釣りなんかしてられない、汗が冷えないうちに戻らなきゃ 『何しにきたんダァ』ですよ。 キツネの足跡が木の枝の陰辺りで乱れている。 雪の下の野ネズミの音か何かを感知し跳ねて脅すかなにかして捕らえて喰うって聞いた事がある、それかぁな? ここが鯉を釣って食べるオレの釣り場。 キツネの足跡だらけ餌を探し歩いているのか? そうだよなぁ。 喰っていくのってオレと同じで大変なんだ。 そんな事を考えたら、オレとキツネはある意味同類? 晩秋の同じ場所(カメラの寄り方が若干違うが) 鯉を釣って 「鯉が喰いたい」 モズクガニ獲って 「モズクガニの味噌汁飲みてぇ~」 今年はヘラブナも喰っちゃう。 農業配水溝。 左が行き、右が帰りの足跡。 これからは替えの下着を用意しリュックに入れとかないと駄目ダ。 タオルも、 天気しだいで移動中は薄着したりと寒くないよう汗をかかないように着たり、脱いだりと、 体温調整しなければスノーシュー移動で釣りはできない。 西洋かんじきも無事。 後は汗が冷たくならない内にヒーター高温設定にして退散です。 冬に人力で遊ぶのって難しい、今までは釣り場まで車直行だった。 その違いを考えもしなかったドジな話。
by bacamasa2
| 2014-02-13 00:00
| 遊び
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